最近になってゼロカットという言葉を聞くようになりました。
ゼロカットは海外FXでしか行なっていません。
ゼロカットシステムとはどのようなものなのでしょうか？
ゼロカットシステムを使うハイレバトレードとはどのようなものなのでしょうか？
では、今回は海外FXのゼロカットシステムを使うハイレバトレードについて紹介していきます。
ゼロカットシステムって？
そもそもゼロカットシステムとはどのようなものなのでしょうか？
ゼロカットシステムというのは、ロスカットが間に合わなくなってしまい、口座がマイナスになってしまった時にその損失をゼロに戻してくれるというものです。
これは海外FXでしか行われていないシステムです。
FXは世間の動きによって変動しているのですが、経済指標が発表されたり、大災害が起こったりすると急激な変動があります。
その急激な変動の時に損失しないように抑制してくれるロスカットシステムが作動するのですが、ロスカットシステムがずれ込んでしまい、口座がマイナスになってしまうことがあります。
マイナスになってしまったとき、追証請求が日本のFX業者では行われるのですが、海外FXでは追証ゼロとなり、マイナスになってもその分のお金は支払いは必要ありませんよ！口座をゼロに戻してあげますよ！というシステムのことです。
簡単に言えば借金の心配はないということになります。
ゼロカットシステムのメリット・デメリット
ゼロカットシステムにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか？
では、ゼロカットシステムのメリットとデメリットについて紹介していきます。
メリット
・大きな変動があっても借金を背負うことがない
・高額のキャッシュバックが獲得できる可能性もある
・損益額を設定できる
・クレジットカードに入金対応している
・CFDトレードができる
このようなメリットがあります。
ゼロカットシステムを採用している海外FX業者はほとんどが上記のようなサービス、システムを採用しているので安心して利用することができます。
デメリット
・スプレットが広い
・出金に時間がかかる場合がある
・自己資金がゼロになる可能性が高い
このようなデメリットがあります。
ゼロカットシステムを採用していない海外FX業者は、スプレットが広いので利益の幅も大きくなります。
また、出金に時間がかかったりもしますし、損切りができないトレーダーにとっては自己資金がゼロになる可能性がとても高くなります。
ハイレバトレードって？
ハイレバトレードとはどのようなものなのでしょうか？
ハイレバトレードはハイレバレッジトレードの略です。
ハイというのは高いという意味でレバレッジは小さな資金で大きな金額を動かすという意味です。
簡単に説明すればハイレバトレードは小さな資金でトレードを行う際に個数を大きくすることです。
例えを出すとすれば、1口100円で250万円の投資をしたい！という場合、レバレッジを25倍に設定すれば10万円の自己資金でも250万円の投資ができてしまうのです。
もし、1口が110円になり、1口10円の価値が出たときにトレードを行えば25万円の利益が発生するというわけです。
このレバレッジが高くなれば高くなるほどハイレバレッジトレードと言われます。
ゼロカットシステムを利用したハイレバレッジトレード
ゼロカットシステムとハイレバレッジトレードについては理解していただけたかと思います。
ハイレバレッジトレードはとてもリスクがあります。
小さな資金でレバレッジを何倍にもして利益を出そうとするのですから、もし損をしたら？ということを考えると、小さな資金で始めたのに何倍もの借金になってしまうということになります。
普段であればFXのチャートが大きく変動するということはあまりありません。
しかし、経済指標が変わったり、大災害が行ったときなどは大きく変動してしまうことがあります。
その際にロスカットシステムが作動しなければマイナスになってしまうのですが、ハイレバレッジトレードを行っていた時にロスカットシステムが作動しなければ多額のマイナスになってしまいます。
そこでゼロカットシステムがあることでマイナスになっても借金することなく、口座がゼロの数字に戻るので安心してトレードができるというわけです。
ゼロカットシステムがあればハイレバレッジトレードをしていても安心ということですね。
まとめ
今回は海外FXのゼロカットシステムを使うハイレバトレードについて紹介してきました。
海外FXはゼロカットシステムを採用しているため、借金の心配はありません。
ハイレバレッジトレードを行うのであればハイレバレッジトレードはある程度のリスクがあるので初心者には向いていないかもしれません。
なので、もし、ハイレバレッジトレードをしたい！というのであればゼロカットシステムを採用している海外FX業者でやってみるのがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。