海外FXボーナスは税金と確定申告で所得の対象になる?

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海外FXのボーナスって税金や確定申告の対象になるの?
ボーナスの税金について知りたいな。

このページでは海外FXボーナスの税金や確定申告について詳しく紹介して行くよ。
ボーナスは基本的には税金対象にならないよ!

海外FXボーナスの税金や確定申告について詳しく紹介して行きます。

税金についてしっかりと理解をし、税金対策をして行きましょう。

このページでは海外FXに組み込める経費についても詳しく紹介して行きます。

海外FXボーナスは税金と確定申告で所得の対象にならない

口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバック
税金や確定申告 対象にならない 対象にならない 対象にならない

海外FXのボーナスは基本的に税金や確定申告の対象になりません。

ボーナスは基本的に「証拠金にしかできず、出金できない」ものになります。

ボーナスは、その海外FX業者でしか使えない独自のポイントのようなものです。

参照:国税庁 No.1907 個人が企業発行ポイントを取得又は使用した場合の取扱い

 
海外FXのボーナスを使って利益を上げた分は税金の対象

ボーナス ボーナスの取引で利益を上げた分
税金や確定申告 対象にならない 対象になる

海外FXのボーナスは税金の対象になりませんが、「ボーナスを使って取引をし、利益を上げた分」は出金できるのでボーナスの対象になります。

「出金できないもの」は税金の対象外、「出金できるもの」は税金の対象となるので覚えておきましょう。

口座開設ボーナス3000円を使って利益を1万円上げた場合
口座開設ボーナス3000円:税金の対象外
利益1万円:税金の対象になる

 
証拠金がなくなってもボーナスが残ればトレードが可能

入金1万円+ボーナス1万円
トレードで1万円負けた場合:入金した資金は0円・ボーナスは1万円残る
帳簿上は損失1万円だが、残ったボーナスの1万円でトレードは可能

このように、もしトレードで負けて証拠金がなくなると、帳簿上は損失にも関わらず、口座にはボーナスが残る形になります。

ボーナスが残ればトレードを続けることができるので、帳簿上では残高0円になっていても、トレードができてしまいます。

海外FXボーナスは出金できる場合は税金の対象になる

出金できないボーナス 出金できるボーナス
税金や確定申告 対象にならない 対象になる

海外FXのボーナスは基本的に税金の対象にはなりませんが「出金できるボーナス」は税金の対象になります。

出金できるボーナスと言っても「現金以外にも交換できるボーナス」や、「もらった時点で現金と同じ扱いになるボーナス」など様々あります。

  • すぐに現金にならないボーナス、現金以外にも物にも交換できるボーナス
     →現金化された時点で税金対象になる
  • もらった時点で現金と同じボーナス
     →もらった時点で税金の対象になる

このような形になります。

 
海外FXで税金になるタイミングは「利益確定」・「損失確定」

利益・損失確定時 入金・出金時
税金のタイミング ×

海外FXに限らず投資の世界では、税金のタイミングは「利益確定時なの?出金するタイミングなの?」と迷う人が多いです。

基本的にすべての投資で「利益確定時」が税金の対象になります。

「海外FX業者にいつまでも出金せずに残しておけば税金対象にならない」と思っている人もいますが、もし税務署が入ったらすぐにばれてしまいます。

税務署も税金取締りのプロなので、海外FX業者の公式サイトでトレードの履歴が見れるのを分かっています。

もし税金を過少申告していた場合、追徴課税や加算税が取られるので気を付けましょう。

[海外FXボーナスの税金] 経費になるもの

海外FXで経費になるものは以下の通りです。(個人で副業の場合)

  • 海外FXの本・情報商材・有料メルマガ
  • 海外FXのセミナーや勉強会
  • セミナーや勉強会の交通費
  • EAやインジケーターの購入費
  • トレードのためのパソコンやスマホ(一部)
  • ネット通信費(一部)
  • 海外FXの人との食事代
  • 家賃(一部)

海外FXの勉強に使う教材や、EA、インジケーター費用は100%経費になりますが、プライベートでも使用する可能性のあるパソコンやスマホ、通信費、家賃は一部(按分)となります。

私が副業の時は税理士から20%と言われ、パソコンの購入費、通信費、スマホの購入費や通信費、家賃などはすべて20%でやっていました。

経費の例(20%の場合)
  • 家賃5万円 → 1万円の経費
  • 通信費5000円 → 1000円の経費
  • パソコン購入費10万円 → 2万円の経費

考え方によっては家全体に対する作業部屋の㎡で計算することもあります。

 

経費にできる可能性があるもの
  • 光熱費
  • 車購入費・修理費・車検代
  • ガソリン代
  • 食事代(一人でも、複数人でも)

私の場合は、税理士がなぜか「光熱費」や「車代」「ガソリン代」なども20%で経費にしてOKと言われたので、やっていました。

(このあたりは厳しい税理士だとNGと言うことが多いです)

食事代は経費になりやすいです。

一人で吉野家でも経費にしていましたし、複数人でカフェに行った時でも経費にしていました。

担当税理士がいれば税理士の言うようにし、税理士がいない場合は「税務署が入った場合に、納得できる良い訳を即時に言えるか」がポイントです。

結局、税務署が納得できれば良いので、「ちょっとこれは納得しないだろうな~」というものは止めておきましょう。

税務署は「その年に一気に利益を上げた人」や「税金をごまかしている人」を対象に来るので、小さい利益の人は税務署が来ないので大丈夫です。

[海外FXボーナスの税金] 節税・税金対策

海外FXの税金対策は複数あるので、利益が出ている人は税金対策をやって行きましょう。

海外FXは税率が高いので、必死に節税しないと大変なことになります。

XMでXMポイントを貯める
参照:XMロイヤルティプログラム

XMでXMポイントを貯めること自体は税金の対象にならないのでおすすめです。

XMポイントを貯めておいて「損失が出ている年」に一気に使えば、利益が出ても税金が安く済みます。

XMのスタンダード口座でEAを使ってトレードすれば、それなりにXMポイントが貯まって来ます。

(キャッシュバックサイト経由でキャッシュバック金をもらいながらやるのがおすすめです)

XMポイントは「自由自在に操れるボーナス」のようなイメージを持っておくと良いでしょう。

Hotforexのロイヤリティ・プログラム
参照:Hotforexロイヤルティプログラム

リワードレベル 昇格条件 Hotforexバー
レッド 初期から 1ロット6本
シルバー アクティブ取引31日以上 1ロット8本
ゴールド アクティブ取引62日以上 1ロット10本
プラチナ アクティブ取引105日以上 1ロット12本
Hotforexバーの本数 交換できる特典
35本以上 35本=1ドル(1000本から交換可能)
150本 AUTOCHARTIST購読1ヶ月
1100本 シルバーVPSパッケージ1ヶ月無料(50ドル分)
2500本 HotForexマーケットアナリストとの1時間プライベートセッション
3100本 シルバーVPSパッケージ3ヶ月無料(150ドル分)

Hotforexの「Hotforexバー」も税金の対象にならないのでおすすめです。

「バーをドルに換金してしまうと税金の対象になる」ので、VPSなどお金にならないものに交換すると税金対策になります。

その他の税金対策
  • クレジットカード入金にしてポイントやマイルを貯める
  • 複数人で食事をし、割り勘にしつつもレシートは自分だけもらう
  • 金券を購入する(税務署で誰に渡したか確認される可能性あり)
  • 海外FXの取材という名目で旅行に行く(FXの著名人に会う目的など)※税務署に説明できる必要あり
  • 配偶者が無職なら何か手伝ってもらうことで「専従者給与」を支払える ※給料を経費扱いにできる

ここからは海外FXボーナスに限らない税金対策になりますが、ぜひ参考にしてください。

年末に飲み会が開かれることが多いですが、税金対策のためにやっている人も多いと思います。

サラリーマンが集まる飲み会はレシートを欲しがる人が少ないので狙い目です。

金券購入は、ウワサによると「税務署は金券を渡した人にも電話して確認する」と聞いたことがあります。

旅行を取材目的にする方法は、ある程度、整合性が取れないと難しいと思います。(海外FXは基本的に家でやるものなので)

もし海外FXブログを書いていて、取材のために著名人と会う目的であれば、ブログに記事を書くことで説明が可能になります。

 

税金の控除にできるもの
  • ふるさと納税:年収による上限あり、実質2000円の出費で返礼品がもらえる
  • 生命保険:税金の控除が所得税12万円、住民税7万円
  • 個人年金:税金の控除が所得税4万円、住民税2.8万円
  • iDeCo:投資額が非課税、受取り方によっては非課税(月間1.2万円~6.8万円)
  • NISA:投資額が非課税、年間120万円まで(受取時20.315%の税金)
  • つみたてNISA:投資額が非課税、年間40万円まで(受取時20.315%の税金)
  • 小規模企業共済:積立額は非課税、サラリーマン不可(受取時は退職所得の扱い)
  • 経営セーフティ共済:年間240万円(合計800万円まで)が非課税(受取時は通常の税金がかかるので、利益が少ない年に解約する)

トレーダーの属性が「サラリーマン」か「個人事業主」かで変わりますが、これらの非課税になるものはやれるものはやった方が良いです。

私はほとんどの対策をやっていますが、海外FXは税率が高いので、入れるものは加入しておいた方が良いでしょう。

それぞれ、満期の年が違うので、複数入っておくと分かれて入金されるので良いと思います。

小規模企業共済は給与所得をもらっている人は入れません。

「経営セーフティーは意味ない」という人もいますが、利益が出ている年にたくさん入れておき、利益が少ない年や損失が出ている年に解約することで「税率を少なくすることができる」というメリットがあります。

損益通算を個人で意図的にやるようなイメージです。(合法です)

 
法人化して法人口座を作る

年収が1000万円前後(800万円くらいから)になったら、法人化して法人口座を作るのが一番の税金対策になります。

日本の税金は「稼げば稼ぐほど税率が高くなる」ので、法人化して役員報酬として給料をもらう方がメリットがあります。

法人化することで税金対策の枠が広がるので、利益の出ているトレーダーはやっておきましょう。

個人 法人
国税 所得税:5%~45% 法人税:15%~23.2%
地方法人税:2%~2.4%
地方税 住民税:10% 法人事業税:3.5%~7%
法人住民税:1.3%~1.6%
合計 15%~55% 21.8%~33.2%
法人化することで出来る節税
  • 会社名義にすれば家賃が全額経費
  • 会社名義にすれば車関係が全額経費
  • 自分や社員への給料を経費にできる
  • 出張手当を出せる
  • 損失繰越を最長9年できる
  • 特別スプレッドで取引できる(Axiory)

法人化はこのようなメリットがあります。

税率が低くなるだけでなく、個人事業主よりも経費にできる枠が広くなるのでメリットが大きいです。

Axioryではある程度の資金があれば「特別スプレッドでの取引」が可能なようです。

海外FXボーナスの税金・確定申告まとめ

海外FXのボーナスは税金の対象にならないんだね。

そうだよ。ボーナスは税金対策にも使える優れものなんだ。
ボーナスを上手く使って利益を上げて行こう!

海外FXのボーナスについて紹介して来ました。

ボーナスは税金の対象にならないので、上手に使うことがポイントです。

出金できるボーナスは税金の対象になってしまいますが、物やサービスに替えられるものは現金化しないことで税金対策になります。

現金化すると税金の対象になってしまうので、上手く節税しながらトレードして行きましょう。

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